冬も段々と陰りを見せてきて、そろそろ梅の咲く季節になると心躍らせていたのも束の間、先日、東京では4年ぶりの大雪警報が発表されました。

東京理科大学では本年も留年に恐怖する期末試験が行われており、大雪が降った1月22日も試験期間中でした。また、理科大は夜間部があるために1限~7限まで授業があり、その日も最後のテストが終わるのは7限終了後の21：10が予定されていました。

雪の降る数日前から東京に大雪の可能性が示唆されていたので、テストの有無が気になってはいましたが当日の朝まで大学からの連絡がなかった為、6，7限の試験を控えた私は、試験はあるものと思い勉強していました。 しかし。13時から15時頃にかけて計3通のメールが大学から届き、1~5限の試験は行われ、6，7限は中止となる旨が伝えられました。 また、大学にいた生徒たちに向けては5限終了後にすみやかに帰宅するようアナウンスもあったようです。

翌日(23日)の試験の有無は23日の午前6時ごろに大学からメールが届き無事すべての試験が行われました。 22日になくなった分のテストは次週の月曜日に持ち越され、履修によって試験のある期間は違いますが私の場合は13日間から15日間に延長になってしまいました。 ぜんぶ雪のせいだ、とはまさにこのことだと実感できる一日になりました。