こんにちは、お久しぶりのS.Y.です。夏の気候が終わり、涼しくなってきたかと思ったらあっという間に寒くなってしまいましたね。季節の変わり目や寒暖差が激しいと体調を崩してしまいやすいのでお気をつけください。

さてさて、10月14日から資料館では企画展「入試問題の変遷」が始まりました。本企画展は日本で物理学教育がどのように行われてきたのかを明治時代から現代にかけての教科書、講義ノート、実験器具を展示・紹介しています。

今回この企画展に向けて、東京大学と東京理科大学の入試問題を沢山解きました。約2年ぶりの入試問題で受験期ならスラスラと動いていたはずの手がなかなか動いてくれず悪戦苦闘した科目もちらほらと、、、(汗)。

時代によっての出題方法や傾向の違いがわかり、物理学の進歩が目に見えてとても面白い企画展になっていると思います。歴代の過去問と私たち学生スタッフが解いた解答が展示されていますので、一緒に考えてみませんか。

資料館でお待ちしています。