初めまして。4月から近代科学資料館で学生スタッフとして働いているK.Y.です。「空気読めない」ではないですよ。イニシャルです。

元々はプログラマとして働いていて、今年の春に大学生になりました。そのため、コンピュータに対するこだわりが強く、今もこうしてWindows上で、Wordを使い、IMEも選べず、JISキーボードで文書を作成しているのがもどかしくて仕方ありません。やはり、Mac上でVimを使い、Google日本語入力を選択し、USキーボードで文書作成をするに限ります。様々なキーバインドは身体の一部となり、思考すら左右しています。

約半世紀前に作られたコンピュータは、度重なる技術革新によって小型化低価格化され、今や個人が所有するのが当たり前の時代になりました。我々の生活になくてはならないコンピュータの歴史を展示しているのが東京理科大学の近代科学資料館です。

最初に資料館に来たときに、「これが有名な階差機関か」「タイガー計算機を実際に触れるなんて」「ホレリスのパンチカードシステムもある」と興奮してしました。

このパソコンやスマホはどこから来たのだろう？　そんな疑問を持った人は、是非飯田橋までお越しください。