こんにちは!これがブログを書くのが2回目のM.T.です。
15日から企画展「数理にひそむ美」が始まりましたが、資料館内はまだまだ大忙しです。
今回、企画展ではゾムツールで作った多面体、多胞体というものが展示されているのですが、19日に考案者の1人であるポール・ヒルデブラントさんがゾムツールで作る「10次元立方格子」の制作方法を教えにいらっしゃいました。
この企画展で初めてゾムツールというものがあることを知りました。ですが、今回の企画展の準備段階で多面体に触れていたのでイメージを容易に持てたので、組み立て方はそこまで難しいものではありませんでした。しかし、制作に使うものがプラスチックで出来ていることもあり、慎重に扱わないと折れてしまい、作業している間もとても集中力が必要でした。
資料館に来館された際にはゾムツールで作った「10次元立方格子」もぜひご覧ください!