資料館スタッフブログ

―手のひらサイズの実験―

紫陽花がきれいに咲き、梅雨を感じさせる日々となりましたがみなさんはいかがお過ごしでしょうか。 さて、6月6、7日に日本科学未来館で開催された理科大イベント「サイエンスフェア」の前半6日の模様をお伝えいたします。 例年では近代科学資料館は、タイガー計算器体験のみ行っているのですが、今年度はなんと「近代科学資料館×数学体験館×ロケットコミュニケーションズ」のコラボレーション!内容はタイガー計算器講座、数学体験館の展示品、次期企画展「アインシュタイン展」のPRもこめて光のコーナーなど盛りだくさんでした。 6日は「光について考えよう! 針穴写真―てのひらサイズの実験―」がメインで行われ、ロケットコミュニケーションズの講師外口さんが巧みな話術とジェスチャーで針穴写真の仕組みを説明して下さいました。子供たちは針穴写真に興味津々で実験をしている姿はとても微笑ましい気分になりました。子供たちと触れ合えるってやっぱりいいな、と感じた1日でした。

hikari

ロケットコミュニケーションズの外口さん