7月12日。梅雨の晴れ間で蒸し暑い中、資料館学生スタッフの化学科数名で小学校にて理科実験教室を行いました。
実際にやってみると、レモンだけではオルゴールが鳴らなかったり、湿度が高くて静電気が起きなかったり、などうまくいかなかったりしましたが、みんな興味津々に楽しく実験できたと思います。
実験がうまくいかないと「あぁ、失敗だ・・・」と思ってしまいますが、その後に「なんでうまくいかないのだろう?」「どうすればいいのか?」と疑問に思うことが実は何よりも大切だと思います。
昔の偉人達は、このように考えて、実験を重ねて後世に残る発見をしてきたと言われています。今回参加してくれた子たちの中からも将来驚くべき発見があるかも・・・?