新任の教育職員(研究者)紹介

2026.04.07

新たに4月からメンバーに加わった研究者を紹介します。

(a) 所属部署 (b) 専門領域 (c) 主な担当授業科目

神楽坂キャンパス教養部

  • 杉山 ゆき
    SUGIYAMA Yuki

    (a) 神楽坂キャンパス教養部
    (b) 英米・英語圏文学(中世英文学及びアングロ・ノルマン語文学)
    (c) Readibng &Writing (理学部第一部) Listening & Speaking (理学部第一部) 文化と文学

    13世紀後半から15世紀のイングランドで自国語(この場合は英語かフランス語)で書かれた文学の研究をしています。特に、聖地がどのように描かれたか、それが当時の人々の地理観やアイデンティティとどのように関わっていたか、またテクストを収める写本そのものに関心があります。英語の授業では文学テクストやイギリスについて、また講義科目では西洋の文化について学生の皆さんと学び、色々な発見を共有していきたいと願っています。
  • 竹本先生の写真

    竹本 芽依
    Takemoto Mei

    (a) 神楽坂キャンパス教養部
    (b) 芸術学、西洋美術史
    (c) 芸術、芸術文化論、芸術学ゼミ

    フランス近世初期の美術(16〜17世紀)の研究をしています。王室のために制作された室内装飾にいかなる意味が込められていたのかという問題について、国王だけでなく、王妃をはじめとした宮廷の女性たちの存在に注目して読み解くことを試みています。
    授業では、さまざまな芸術作品を学生の皆さんと一緒に観察しながら、描かれたモティーフを制作背景とともに分析し、美術を観ることの楽しさを共有していけたら嬉しいです。

野田キャンパス教養部

  • 澤木先生の写真

    澤木 佑介
    SAWAKI Yusuke

    (a) 野田キャンパス教養部
    (b) 固体地球科学・地質学
    (c) 地学1

    私の専門は地質学で、地球の歴史を明らかにすべく研究に励んでおります。そのために世界中から岩石を採取してきて、化学分析を通じて得られた結果から過去の表層環境変動を推定しています。理科の教員免許の取得を目指す方とは地学1等でお会いする機会があるのかと思います。皆様にとって実りある授業となるよう努めたいと思います。

葛飾キャンパス教養部

  • 青木 洋英
    AOKI Hiroyoshi

    (a) 葛飾キャンパス教養部
    (b) 憲法、動物法
    (c) 日本国憲法、社会と法、法の現代的課題

    憲法学では「国家」のことを人権保障のためのシステムと捉え、「憲法」のことを国家との関係で人権を保障するための基本ルールと考えます。一方、近年EUや南米、南アジア諸国では、動物保護に関する条文を憲法に置く例が増えています。そこで、これまで「人」権保障のための仕組みと考えられてきた「国家」や「憲法」が、「動物」のことも考えることができるのか、考えるべきなのかといった問題を研究しています。
  • 渡部先生の写真

    渡部 奈々
    WATABE, Nana

    (a) 葛飾キャンパス教養部
    (b) ラテンアメリカ研究、宗教社会学、ジェンダー研究
    (c) スペイン語、宗教学、ジェンダー論

    ラテンアメリカ、ジェンダー、宗教…なんだかバラバラのテーマに見えるかもしれませんが、多様性という視点からこれらの研究を続けています。先住民族、黒人系、ヨーロッパ系などが暮らすラテンアメリカ、性的指向と性自認(SOGIともいわれる)の多様性、宗教の多様性は言わずもがなですね。多様な人たち全員が幸せに暮らせる社会であれば素敵ですが、現実には差別、排除、格差が存在しています。初習語や教養科目を通して、私たちが生きるこの社会について一緒に学んでいきましょう。
  • 何 欣琪
    He Xinqi

    (a) 葛飾キャンパス教養部
    (b) 批判的応用言語学、社会言語学 
    (c) 教養演習、English seminar, Reading (工学部), Listening&speaking (先進工学部、工学部)

    言語に対する認識や言語学習、言語教育において、周辺化されている言語や話者について興味を持っています。特に、「言語とは何か」という問いを考え続けております。様々な方と言語について交流していけたら幸いです。

北海道・長万部キャンパス教養部

  • 桑原先生の写真

    桑原 啓
    KUWABARA Hiromu

    (a) 北海道・長万部キャンパス教養部
    (b) 社会学、福祉社会学
    (c) 社会学、現代社会と倫理

    みなさんが“あたりまえ”や“ふつう”と言われて思い浮かべるものって何でしょうか? 様々な属性を持った人が生活を営んでいる現代社会において、“あたりまえ”や“ふつう”は年々成立しづらくなるか、変わっていく傾向にあります。一方で、私たちはそれらを思い浮かべることができますし、時にそれらにこだわり続けることもあります。長万部の地を歩き、“あたりまえ”や“普通”についてともに思考する仲間を私は歓迎します。