デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン

※本事業は、2021年度をもって終了しておりますが、本学では同事業を踏まえ、継続して各取組を推進しております。

本学は、文部科学省による標記事業の取組①「学修者本位の教育の実現」に採択されました。

【本学の取組名称】
学修のPDCAサイクルを促進する教学データを用いた個別最適化フィードバックシステムの開発と教育環境整備

 本取組は、2020年度に策定したDX推進計画のうち、「教育手法の開発」と「教育環境整備」に焦点を当てた取組です。

 「教育手法の開発」では、項目反応理論(IRT)を用いた「学修到達度測定WEBテスト」、機械学習手法を用いた「学修支援システム」を新規開発することで、学修到達度測定の精度を向上するとともに、収集した教学データ(学修成果、留学有無、進路希望等)を機械学習により分析し、学生一人一人の達成度に応じたフィードバックを実現することを目的としています。
 そして、このことにより全学生の自学自習能力を育成・充実し、「学生自身によるPDCAサイクルの確立」の更なる促進を図ることを目標としています。
 また、「教育環境整備」では「無線LAN・ネットワーク回線」を整備することで、DX推進の根幹・土台となる教育環境の更なる増強を実現することとしています。

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 本事業の各取組の具体については、以下資料をご参照ください。
 (各取組の具体については、2021年11月時点の内容となります)

デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン 取組の具体

 なお、本事業の取組のうち、「学修到達度測定WEBテスト」については、2021年度に開発したMoodleプラグインを公開しています。
 Moodleプラグインの追加を希望する場合は、本ページ記載の問い合わせ先までメールにてお問い合わせください。
 ※本プラグインは本学のシステム環境に基づいて開発を行っているため、本学のシステム環境以外での稼働を保証するものではありません。