2024.02.21
光によってプロトンポンプが活性化し、気孔が開くしくみを解明
−高いCO2吸収力をもつ植物の開発に期待−
山口大学 東京理科大学 発表のポイント 植物の細胞膜プロトンポンプが光によって活性化し、気孔が開くしくみを解明 プロトンポンプの光活性化には、自己阻害領域の2カ所のアミノ酸のリン酸化が必須 バイオテクノロジーを利用して、植物の光合成や成長を…
2024.01.25
アミノ酸セリンの隠された生理機能
-非維管束植物ゼニゴケの有性生殖に必須なことを解明-
理化学研究所 名古屋大学 東京学芸大学 京都大学 東京理科大学 概要 背景 研究手法と成果 今後の期待 論文情報 補足説明 共同研究グループ 研究支援 研究室 東京理科大学について 概要 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター代謝シス…
2023.10.13
植物の生殖細胞をつくる2つの遺伝子
―5億年前に誕生したヘテロ二量体―
京都大学 基礎生物学研究所 東京理科大学 概要 植物は、減数分裂で生じた単相(n)の細胞から、多細胞体である「配偶体」をつくり、その中から生殖細胞を分化させるという、ヒトなどの動物とは異なる有性生殖の様式をもちます。配偶体は、花の咲く植物(…
2023.09.08
コケで探る植物ホルモンジベレリンの多様性
―苔類ジベレリン様化合物は遠赤色光応答を制御
京都大学 東京理科大学 概要 京都大学大学院生命科学研究科の孫芮研究員(元 同博士課程学生)、岡部麻衣子同修士課程学生、吉竹良洋助教、河内孝之教授らと京都大学化学研究所の石田俊晃元博士課程学生、増口潔助教、山口信次郎教授のグル…
2023.03.01
協定校・アッパーオーストリア応用科学大学からの教員・学生来訪について
English 2023年2月16日(木)に、本学協定校であるアッパーオーストリア応用科学大学(オーストリア)より教員・学生合計16名が本学を訪問しました。理工学部電気電子情報工学科・杉山睦先生の主導のもと、理工学研究科農理工学際連携コース…
2023.02.07
ゼニゴケを用いて植物ホルモンの役割を証明
―オーキシン信号伝達なくして器官形成なし―
京都大学 東京理科大学 愛媛大学 概要 京都大学大学院生命科学研究科の元大学院生の鈴木秀政博士(現東北大学大学院生命科学研究科特任助教)、加藤大貴博士(現愛媛大学大学院理工学研究科助教)、岩野惠博士、河内孝之教授は、東京理科大学理工学部の西…