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2018年度宇宙教育プログラム 第3回を開催(12/16・開催報告)

実施報告 2018/12/16

12月16日(日)に本学神楽坂キャンパスにおいて、2018年度宇宙教育プログラム第3回講義、実習等を実施しました。

第3回は、 藤井孝藏教授(工学部情報工学科)による講義「ロケットを知ろう」、 伊藤隆氏(JAXA 研究開発部門 第四研究ユニット、第一宇宙技術部門 H3プロジェクトチーム(併任))による講演「ロケット開発の現場 -不具合からの脱出-」、藤井孝藏教授及び立川智章講師(工学部情報工学科)による実習「ロケットシミュレーション」が行われました。

 

 

また、1月中旬に行われるパラボリックフライト実験に向けて、パラボリックフライトディスカッション(PFD)が行われました。PFDでは、6グループに分かれた受講生がそれぞれのグループの実験内容についてプレゼンテーションを行い、本学教員やメンターを交えての議論が行われました。

 

本プログラムは、講義、講演のうちの一部について、聴講者を募集しております。
現在は、12月23日(日)に神楽坂キャンパスで行う第4回講義について、聴講者を募集しています。
詳細は、宇宙教育プログラムのHPをご覧ください。

宇宙教育プログラム:https://www.tus.ac.jp/uc/

 

※宇宙教育プログラムは、文部科学省による平成30年度地球観測技術等調査研究委託事業により、実施するプログラムです。

※本学で実施するプログラムでは、宇宙飛行士の向井 千秋 特任副学長を研究代表者とし、「本物の知識」と「本物の体験」を主軸として、宇宙科学技術を理解し、教育現場においてその魅力を広く発信して生徒の興味の醸成を促すことのできる理科教員や、宇宙開発・宇宙産業の将来を担う研究者、技術者、起業家を育成することを目的としています。