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アリミツ コウジ
有光 晃二  教授
東京理科大学 創域理工学部 先端化学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(17件)
レフェリー付学術論文(140件) | レフェリー付プロシーディングス(29件) | その他著作(42件) | 著書(57件) | 学会発表(739件) | 特許(110件)
グループ ナノテク・材料
研究・技術キーワード フォトポリマー、光酸発生剤、光塩基発生剤、光開始剤、光潜在性チオール、酸増殖剤、塩基増殖剤、有機無機複合材料、光硬化、影部硬化、フォトレジスト、光機能材料
研究・技術テーマ
  • 光塩基発生剤の開発と光反応性材料(レジスト、UVキュアリングなど)への応用
  • 酸増殖剤および塩基増殖剤の開発と光反応性材料(レジスト、UVキュアリングなど)への応用
  • 熱酸発生剤・熱塩基発生剤の開発と硬化材料への応用
  • 塩基発生無機微粒子の調製と光反応性材料への応用
  • 光潜在性チオールの合成と光反応性材料(レジスト、UVキュアリングなど)への応用
研究・技術内容  当研究室では「簡単で面白いこと」をキーワードに様々な新規化合物の設計・合成を行い、光機能性有機・高分子材料へ応用しています。世界初の新規材料の開発を数多く行っており、様々な有機工業材料(特に光機能材料)の高機能化に貢献できるものと確信しています。
産業への利用  光酸発生剤(PAG)および光塩基発生剤(PBG)は電子材料に欠くことのできない化合物である。当研究室では様々なPAG、PBGの開発に取り組んでいる。中でも、PBGにおいては、様々な強度の塩基を発生するPBGの開発に成功しており、接着、コーティング、塗料などへの利用が期待される。  また、これらのPAG(またはPBG)を利用した感光材料の感光速度を飛躍的に高める目的で、自己触媒的な分解により酸(または塩基)を発生する酸増殖剤(または塩基増殖剤)の開発にも成功している。これらの酸増殖剤(または塩基増殖剤)を用いると、感度を向上させることが可能であるばかりでなく、光が十分に浸透しない感光性膜を効率よく反応させることができる。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導
具体的な産学連携形態内容 互いに興味のある分野や研究テーマについて、情報を共有しながら新技術や新材料の開発を行っている。特許の共同出願や保有特許のライセンスを多数行っている。
その他所属研究機関 光触媒国際研究センター
所属研究室 有光研究室
所有研究装置 表面形状測定装置、SEM、TG-DTA、DSC、FT-IR、紫外可視分光光度計、GPC、LED光源、接触角計、粘度計、分光蛍光光度計、HPLC、偏光顕微鏡
SDGs
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