第37回FDセミナー開催報告(3/8)

2024.03.11

 2024年3月8日に「東京理科大学 教育DX推進センター 第37回FDセミナー」を開催しました。
 滝本宗宏教育DX推進センター長による開会挨拶から始まり、渡辺雄貴教育DX推進センター TL部門長によるイントロダクション、現役のTA2名による発表があり、参加者はこれを踏まえ少人数のグループに分かれて意見交換を行いました。最後に、井手本副学長による閉会挨拶にて締めくくりました。

 

<概要>
テ ー マ : 学修者の学び方の変化、学修者本位の授業の在り方等について
日  時: 2024年3月8日(金)10:30~11:50
開催方法: ハイフレックス型による開催
内  容: 開会挨拶 滝本 宗宏 教育DX推進センター長(創域理工学部情報計算科学科 教授)
      進  行 渡辺 雄貴 教育DX推進センター TL部門長(教育支援機構教職教育センター 教授)
      事例発表 TA2名 
      閉会挨拶 井手本 康 副学長
参 加 者:  78人(対面19名、オンライン59名)

アンケート結果(抜粋):

(本セミナーを受講して良かったと思われる点)
・イントロダクションと現役TAの話から、最近学部生の学習観や学習環境の変化を知り、今後自身の授業スタイルを考える上で大変役立ちます。
・自分の教育方法について改めて向き合うことができた。時代によって学修者の求めるものも違うということを理解するために、定期的にこういったセミナーには参加したい。
・現役TA学生さんたちの現場の生の様子を伺えたり、グループディススカッションで普段お話しできない先生方と情報や悩みを共有できた点。

(本セミナーをよりよいものとするために改善すべき点)
・セミナーの主題が、とても難しく深く重要な課題ですので、その内容を学んだり議論するには、時間が足りないと思いました。特に、グループディスカッションは、先生方と議論が深まり始めたというタイミングで終了時間を迎えたので、時間が足りない気がしましたので、もう少し長いと良いと思いました。
・グループディスカッション後の各グループのディスカッション内容の共有にもっと時間をとってもいいのではと思う。

※当日の資料・動画(3月末日までに公開予定)はLETUS(学内者限定)から閲覧できます。
 https://letus.ed.tus.ac.jp/course/view.php?id=11176
 (視聴にはログインID、パスワードが必要です)