教育支援小委員会の活動

授業改善のためのアンケート

 各学部・学科及び各研究科・専攻の教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき立てられた授業計画(Plan)の実施(Do)状況について、「授業改善のためのアンケート」を通して学生からの意見を聴取し、その意見をもとに点検・分析(Check)を行い、今後の授業改善に取り組む(Action)との組織的なPDCAサイクルを確立し、教育の充実を図ることを目的とします。(詳細は本センター活動報告書を参照)

卒業予定者対象アンケート

 本学における教育内容のさらなる質的向上・保証・改善に資することや、各学部・学科のポリシーに基づいてカリキュラムが編成されているかの確認、また、それにより必要な知識・能力を身につけることができたかの確認(学生の学修成果の確認)等を目的に、卒業予定の学生を対象にアンケート調査を行います。これにより、教育におけるPDCAサイクルのC (Check:学生の学修成果やカリキュラムの評価)の実現に資することとします。 (詳細は本センター活動報告書を参照)

学修到達度測定WEBテスト、学習実態調査及びTOEIC-IPテスト

 学生の入学時における各教科の理解度を測定するとともに、学習の傾向を把握することで、授業の教え方・進め方等の参考とすることを目的に、全新入生を対象として、学修到達度測定WEBテスト、学習実態調査及びTOEIC-IPテストをそれぞれ実施しています。 学修到達度測定WEBテスト・TOEIC-IPテストにおいて、入学時における各教科の理解度を測定することで、基礎科目や英語科目の習熟度別クラス編成、補習科目への案内、個別指導への反映等の教育活動や支援に活用することとしています。また、学習実態調査において入学時における学習に対する意識行動等を調査し、在学時や卒業時の各種調査等との連関を分析することで、学生の学習動向や成果を検証しています。