2025.07.11
ヘテロ金属配位ナノシートのインク化技術を確立、大量生産や基板への直接塗布が可能に
~新たな電子デバイスや電極触媒などへの応用に期待~
研究の要旨とポイント 金属イオンと有機配位子から構成される配位ナノシートは多彩な物理・化学的特性を持つ構造を設計できることから多用途での応用が期待されていますが、一般的な合成法で得られる生成物は薄膜もしくは粉体であるため、加工が難しいという…
2025.07.11
【開催報告】総合研究院スポーツサイエンス懇談会主催「スポーツ×東京理科大学」シンポジウムを開催 (6/14)
今回のシンポジウムでは、午前中に第1部としてスポーツサイエンス懇談会のメンバーから3つの研究紹介、午後に第2部としてスポーツ業界で活躍するトップランナー3名による招待講演と、パネルディスカッションを行いました。 第1部では、冒頭に創域理工学…
2025.03.04
優れた性能を示す電極触媒を簡便に作製する手法を開発
~少ない貴金属で白金触媒と同等の性能、水素社会の実現に貢献~
研究の要旨とポイント 水素社会の実現に向け、効率的な水素発生反応を可能にする電極触媒の開発が求められています。 気液界面合成と電気化学的酸化法を用いた簡便な手法で合成することで、最も優れた水素発生反応触媒として知られる白金と同等の顕著な触媒…
2025.02.07
光が流れるナノチェーンを開発し機構も解明
─究極の微小・超高速・省エネルギーデバイスの実現に期待─
国立大学法人東北大学 東京理科大学 国立大学法人京都大学 学校法人帝京科学大学 大学共同利用機関法人自然科学研究機構分子科学研究所 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 発表のポイント 長さと色素サイトの配向・配列・距離が正確に規定さ…
2025.01.30
前田 啓明講師、西原 寛教授らによる論文が、Wiley社出版「Chemistry A European Journal」誌のCover Featureに選出
研究推進機構 総合研究院 前田 啓明講師、西原 寛教授による論文が、Wiley社出版「Chemistry A European Journal」誌のCover Featureに選出されました。 受賞者 研究推進機構 総合研究院 講師 前田 …
2024.09.04
高田 健司助教らの学術論文がCommunications Chemistry誌においてFeatured imageに選出
研究推進機構 総合研究院 高田 健司助教らの学術論文が、Communications Chemistry誌においてFeatured imageに選出されました。 受賞者 研究推進機構 総合研究院 助教 高田 健司 創域理工学研究科 先端化学…