
2026.06.22
酪酸が樹状細胞の分化・遺伝子発現を制御するエピジェネティックなメカニズムを解明
~アレルギーや炎症、自己免疫疾患の新たな予防・治療法の開発に期待~
東京理科大学 研究の要旨とポイント 腸内細菌が食物繊維からつくり出す短鎖脂肪酸、なかでも酪酸が、免疫の司令塔である樹状細胞の分化を制御する仕組みを、はじめて明らかにしました。 酪酸が遺伝子の読み取りやすさを調節するエピジェネティックな作用を…

2025.03.24
第53回日本免疫学会学術集会において本学大学院生がベストプレゼンテーション賞を受賞
掲載:2025年2月21日 更新:2025年3月24日 第53回日本免疫学会学術集会において本学大学院生がベストプレゼンテーション賞を受賞しました。 受賞者 先進工学研究科 生命システム工学専攻 修士課程2年 野口 桜花 指導教員 先進工学…

2025.02.07
西山 千春教授の共同研究成果が日刊工業新聞に掲載
先進工学部 生命システム工学科 西山 千春教授の共同研究成果が日刊工業新聞に掲載されました。 本研究は、順天堂大学との共同研究により行われ、食物アレルギー症状の悪化に関わる新規メカニズムを解明しました。 詳細は掲載紙をご覧ください。 掲載紙…

2025.01.08
西山千春教授の研究成果がDESSAに掲載
先進工学部 生命システム工学科 西山 千春教授の研究成果に関する記事が、アレルギーコミュニティ DESSAに掲載されました。 西山教授らの研究グループは、約40種類の食品由来物質を対象にRALDH2発現誘導活性の比較を行い、ポリフェノールの…

2024.12.16
抗炎症免疫応答に寄与するRALDH2の発現を促す食品由来物質を同定
~免疫疾患の新たな予防法開発につながる成果~
研究の要旨とポイント 樹状細胞はRALDH2によるレチノイン酸の合成を介して、過剰な免疫反応を抑える制御性T細胞の誘導を促進することから、腸管免疫系において重要な役割を果たしています。 今回、ポリフェノールの一種であるケンフェロールが、RA…

2024.05.07
腸内乳酸菌による脂肪酸代謝産物が抗炎症作用を示し炎症性腸疾患を緩和することを明らかに
~食用油に由来する成分の効能を遺伝子、細胞、個体レベルで解析~
研究の要旨とポイント 免疫細胞の一種である樹状細胞(*1)は病原体由来成分に応答して活性化しますが、過度に活性化した場合、炎症性疾患や自己免疫疾患につながることが知られています。 腸内乳酸菌Lactobacillus plan…