2025年12月11日付で「株式会社SIEVE」を東京理科大学発学生スタートアップ企業として新規認定しました。
同社は、東京理科大学 創域理工学研究科に在学する馬場桜子氏を代表として、2026年3月2日に設立され、バイオマス由来の炭化物である「バイオ炭」の農業利用による農産物の高付加価値化技術の研究開発事業をすすめ、以下の特色を持ちます。
・農業分野における高付加価値化と環境負荷低減の両立を目指し、バイオ炭を活用した農業技術の研究開発および社会実装をする
・バイオ炭の多孔質構造や吸着特性に着目し、土壌の保水性・保肥性の向上、作物品質の向上、および炭素固定の高度化を実現する技術開発が強みとする
・栽培実証試験やセンシング技術を活用した土壌・作物データの取得・解析を通じて、農業現場における効果の定量化および最適施用手法の確立を目指す
バイオ炭は、カーボンニュートラル社会の実現に資する有望な資材である一方で、その効果の定量評価や最適利用方法が十分に確立されておらず、社会実装の障壁となっています。その打破に向けて、農業実証とデータ駆動型解析を組み合わせた独自のアプローチにより、バイオ炭の機能価値を可視化し、農業分野における持続可能な資源循環モデルの構築と普及を目指します。
【企業概要】
| 会社名 | 株式会社SIEVE |
| ホームページ | 制作中 |
| 設立 | 2026年3月2日 |
| 本社所在地 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスB’s4階 |
| 代表取締役 | 馬場 桜子 |
| 推薦教員 | 堂脇 清志(創域理工学部 電気電子情報工学科 教授) |
| 事業内容 | バイオ炭による農業製品の高付加価値化に関する研究開発ならびにコンサル事業 |