2023年度研究支援員制度利用者の募集について

学校法人東京理科大学では、研究者の活躍推進を目的として「研究支援員制度」を実施しております。

 このことについて、2023年度における本制度の利用者を下記のとおり募集します。

※2023年度募集については、2022年度から申請期間や週あたりの勤務時間が変更となっております。
 詳細は学内電子掲示板を参照してください。

                                                                   記

1.支援対象者(応募資格)

①本学の女性の専任教育職員(嘱託専任扱いを含む)のうち、以下のいずれかに該当する者
(ただし、産前・産後休暇、育児休業又は介護休業中にある者を除く)

 (1)出産予定の者

 (2)小学校就学前の子を育児している者

 (3)要介護認定を受けている親族を介護している者

②本学の男性の専任教育職員(嘱託専任扱いを含む)で、一人親家庭の者又は配偶者が大学、大学共同利用機関、独立行政法人において専任(常勤)の研究職として雇用されている者、又は配偶者が公益社団法人若しくは公益財団法人において、自然科学系(理学系、工学系、農学系、医学・歯学・薬学系)分野及び社会科学系分野に係る専任(常勤)の研究職として雇用されている者のうち、以下のいずれかに該当する者

 (1)小学校就学前の子を育児している者

 (2)要介護認定を受けている親族を介護している者

※要介護状態とは、育児・介護休業法に基づき負傷、疾病又は身体上若しくは精神上の障害により、2週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態にある者をいう。
※親族とは、配偶者、父母、子、祖父母、孫、兄弟姉妹及び配偶者の父母をいう。

 

2.研究支援員

(1)資格等

 以下①~④の全てに該当する者

 ① 本学の学部または大学院に在籍し、支援対象者(利用申請者)と同じキャンパスに所属する学生

 ② 研究支援員の業務を行うにあたり、自身の学業に支障のないことが確認できる学生

 ③ 研究支援員の業務を行うことについて自身の研究指導教員の許可を得た学生

 ④研究支援員の候補者は、本制度利用申請者自身で1名を選出することとする。(複数候補者の選出は不可)
※ただし、支援対象者(利用申請者)が研究支援員の候補者を推薦することが困難であり、かつ公募を希望する場合は、研究支援員候補者を公募することができます。公募は、ダイバーシティ推進室がCLASSに掲示することにより行い、支援対象者(利用申請者)が、応募者のうちから研究支援員を決定します。

(2)業務内容

   支援対象者の研究活動に必要な研究補助業務
   (実験補助、研究データ分析、統計処理、資料作成、文献調査等)
    ※ 研究補助以外(教育に関する業務等)の業務は対象外

(3)雇用期間

   2023年4月1日から2024年3月15日までの間で、支援対象者が希望する期間とする。
         ただし、2024年3月に本学を卒業・修了する本学学生を研究支援員とする場合は、
      人事手続上、原則として2024年2月16日以降の勤務は認めません。
        ※研究支援員の候補者の公募を希望する場合は、応募状況により4月からの雇用に間に合わない場合があります。

 

3.申請期間

  2023年1月19日(木)から2023年12月4日(木)16時まで
   ※研究支援員申請→採択→雇用手続完了まで概ね1ヵ月程度要するため、余裕をもった申請をお願いいたします。
  (例:7月1日からの研究支援員雇用を希望する場合は、5月末までに申請)
   ※2023年4月からの研究支援員雇用を希望される場合は、2023年2月10日(金)16時までに申請ください。

 

4.備考

申請時に必要な書類等、応募の詳細につきましては、学内電子掲示板をご確認ください。

以上