学校法人東京理科大学では、研究者の活躍推進を目的として「研究支援員制度」を実施しております。
つきましては、2022年度における本制度の利用者を下記のとおり募集します。
記
1.支援対象者(応募資格)
①本学の女性の専任教育職員(嘱託専任扱いを含む)のうち、以下のいずれかに該当する者
(1)出産予定の者
(2)小学校就学前の子を育児している者
(3)要介護認定を受けている親族を介護している者
②本学の男性の専任教育職員(嘱託専任扱いを含む)で、一人親家庭の者又は配偶者が大学、大学共同利用機関、独立行政法人において専任(常勤)の研究職として雇用されている者、又は配偶者が公益社団法人若しくは公益財団法人において、自然科学系(理学系、工学系、農学系、医学・歯学・薬学系)分野及び社会科学系分野に係る専任(常勤)の研究職として雇用されている者のうち、以下のいずれかに該当するもの
(1)小学校就学前の子を育児している者
(2)要介護認定を受けている親族を介護している者
※ 要介護状態とは、育児・介護休業法に基づき負傷、疾病又は身体上若しくは精神上の障害により、2週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態にある者をいう。
※ 親族とは、配偶者、父母、子、祖父母、孫、兄弟姉妹及び配偶者の父母をいう。
2.研究支援員
(1)資格等
以下①~④の全てに該当する者
① 本学の学部または大学院に在籍し、支援対象者(利用申請者)と同じキャンパスに所属する学生
② 研究支援員の業務を行うにあたり、自身の学業に支障のないことが確認できる学生
③ 研究支援員の業務を行うことについて自身の研究指導教員の許可を得た学生
④ 研究支援員の候補者は、支援対象者(利用申請者)が推薦することとし、推薦する候補者は1名までとする。
※ただし、支援対象者(利用申請者)が研究支援員の候補者を推薦することが困難であり、かつ公募を希望する場合は、研究支援員候補者を公募することができます。公募は、ダイバーシティ推進室がCLASSに掲示することにより行い、支援対象者(利用申請者)が、応募者のうちから研究支援員を決定します。
(2)業務内容
支援対象者の研究活動に必要な研究補助業務(実験補助、研究データ分析、統計処理、資料作成、文献調査等)
※ 研究補助以外(教育に関する業務等)の業務は対象外
(3)雇用期間
2022年4月1日から2023年3月15日までの間で、支援対象者が希望する期間とする。
3.申請期間
2022年1月7日(金)から2022年1月19日(水)16時まで
4.備考
新型コロナウィルス感染症に係る大学の対応方針に従い、運用の変更、中断等の可能性がありますので予めご了承ください。
また、申請時に必要な書類等、応募の詳細につきましては、学内掲示をご確認ください。
以上