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ナガノ マサユキ
永野 正行  教授
東京理科大学 創域理工学部 建築学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(32件)
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研究室名 永野研究室
トピックス

2008年4月研究室発足

専攻分野 構造力学
研究分野 建築振動学/地震工学
紹介

大地震時の建物被害の発生パターンは、様々な要因が複雑に絡み合います。1995年阪神・淡路大震災時の神戸市の「震災の帯」では、深部地下構造の影響によりわずか幅1kmのエリアに地震動が集中しました。本研究室では、断層破壊、地盤内の波動伝播、建物と地盤との動的相互作用、建物の非線形応答などを、数値計算の立場から捉えるとともに、震源から建物応答までの動的プロセスを総合的に評価し、将来の地震被害軽減に向けた研究を進めています。

研究テーマ
  1. 近年の被害地震を教訓とした地盤震動特性の評価

  2. 建物・基礎・地盤の動的相互作用特性の評価

  3. 地震動特性に基づく建物の耐震性能評価

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