2025.09.17
スカンジウム置換によりナトリウムイオン電池の耐水性とサイクル寿命が向上
~ヤーン・テラー歪みとの相乗効果により構造安定化~
東京理科大学 研究の要旨とポイント ナトリウムイオン電池の正極材料P’2型Na0.67MnO2において、マンガンイオンの一部をスカンジウムイオンで置換することにより、耐水性とサイクル寿命が向上することを明らかにしました。 P’2型Na0.6…
2025.09.09
駒場 慎一教授の解説が朝日新聞に掲載
理学部第一部 応用化学科 駒場 慎一教授の解説が、朝日新聞に掲載されました。 記事では、駒場教授がリチウムイオン電池の熱暴走の危険性と、安全性向上に向けた工夫や仕組みについて解説しています。 詳細は掲載紙をご覧ください。 掲載紙 朝日新聞 …
2025.09.01
駒場 慎一教授の研究室に関する記事が朝日新聞に掲載
理学部第一部 応用化学科 駒場 慎一教授の研究室に関する記事が朝日新聞に掲載されました。 記事では、駒場教授の研究室に多くの外国人留学生が在籍しており、日本人大学院生が彼らの積極的な研究姿勢から刺激を受けている様子が紹介され、学生たちが異な…
2025.08.08
駒場 慎一教授の記事が日本経済新聞に掲載
理学部第一部 応用化学科 駒場 慎一教授の記事が、日本経済新聞に掲載されました。 記事では、ナトリウムイオン電池の研究開発を先導している駒場教授が紹介されています。 詳細は掲載紙をご覧ください。 掲載紙 日本経済新聞 2025年8⽉6⽇ 電…
2025.07.17
ナトリウムイオン電池材料β-NaMnO₂の積層欠陥を抑制することで電池性能向上に成功
~波状MnO₂層の滑り現象メカニズムを解明、正極材料の長寿命化を実現~
東京理科大学 東京科学大学 研究の要旨とポイント ナトリウムイオン電池の正極材料β-NaMnO2について、系内のマンガン(Mn)を銅(Cu)で置換することにより、結晶内の積層欠陥を効果的に抑制できることを実証しました。 結晶構造中…
2025.07.11
駒場 慎一教授の研究室についての記事が朝日新聞に掲載
理学部第一部 応用化学科 駒場 慎一教授の研究室についての記事が朝日新聞に掲載されました。 記事では、駒場教授の研究室の外国人教員や留学生などの状況や、研究室で学んだ学生が経験を活かしてグローバルに活躍している事などが紹介されました。 詳細…