2025.01.31
材料技術研究協会討論会2024において本学大学院生が優秀口頭講演賞を受賞
材料技術研究協会討論会2024において本学大学院生が優秀口頭講演賞を受賞しました。 受賞者 : 創域理工学研究科 先端化学専攻 修士課程2年 今井 一翔 指導教員 : 創域理工学部 先端化学科 教授 近藤 剛史 受賞題目 : 導電性ナノダイ…
2024.12.03
サルはなぜB型肝炎ウイルスに感染しないのか
~ウイルス感染の「種間の壁」が生じる要因を解明~
東京理科大学 横浜市立大学 京都大学 国立感染症研究所 研究の要旨とポイント B型肝炎ウイルスは胆汁酸輸送体(NTCP)を介してヒトやチンパンジーに感染しますが、遺伝系統的に近いアカゲザルやカニクイザルには感染しません。 カニクイザルとヒト…
2024.11.20
ヒトの皮膚細菌叢を生体外で再現できる新たな培養法の開発に成功
~皮膚疾患治療法や肌にやさしい化粧品開発への応用に期待~
研究の要旨とポイント 皮膚常在細菌叢は皮膚疾患と関連があり、治療対象として注目されています。しかし、生体外で皮膚常在細菌叢を培養し、皮膚に似せた環境を人工的に再現するのは困難でした。 本研究では、ヒト皮膚常在細菌叢のうち、代表的な細菌4種の…
2024.11.08
倉持 幸司教授らの研究成果が朝日新聞に掲載
創域理工学部 生命生物科学科 倉持 幸司教授らの研究成果が朝日新聞に掲載されました。 本研究は、大阪公立大学などとの共同研究により行われ、ニホンライチョウが食べる複数種の高山植物に含まれる化合物が、寄生虫による感染症の発症を抑える可能性を明…
2024.10.22
イネいもち病菌はポリアミンの産生を通じて放線菌の増殖を促進する
~生物間相互作用を利用した新たな防除法開発に期待~
研究の要旨とポイント イネいもち病菌Pyricularia oryzaeはイネの収穫量に重大な影響を与えるイネいもち病の原因となる糸状菌です。宿主であるイネに感染する過程については多くの研究がなされていますが、生活環のその他の部分に関しては…
2024.09.27
2024 International HBV Meetingにおいて本学大学院生らがTravel Awardを受賞
2024 International HBV Meetingにおいて本学大学院生らがTravel Awardを受賞しました。 受賞者 : 創域理工学研究科 生命生物科学専攻 博士課程3年 塩野谷 果歩 指導教員 : 連携大学院 客員教授 渡…