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カワハラ タカユキ
河原 尊之  教授
東京理科大学 工学部 電気工学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(12件)
レフェリー付学術論文(47件) | レフェリー付プロシーディングス(94件) | その他著作(38件) | 著書(5件) | 学会発表(165件) | 特許(3件)
グループ IT、ナノテク・材料、環境
研究・技術キーワード 人工知能、AIチップ、イジング、アニーリング、低電力回路、ヘルスモニタリング、エッジAI、スピントロニクス、MRAM、量子コンピュータ、NISQ
研究・技術テーマ
  • 人工知能(AI)回路・システム(イジングマシン、次世代トランスフォーマー)の開発
  • 環境/インフラ/生体情報計測・AI情報処理システム
  • スピントロニクス、スピン流応用回路・システムの開発
  • 量子コンピュータ(量子計算手法(NISQ)、素子)
研究・技術内容 持続可能であって生活をより豊かにできる技術革新をめざし、超低消費電力かつ高性能な新規素子・回路・システム(人工知能(AI)チップ)、環境/インフラ/生体情報などへのセンサ領域拡大と人工知能を活用したその情報処理方法、スピン流応用(論理、メモリ)、及び量子コンピュータに関する研究を進めている。 今年度(2024)のテーマは、"モノ"側AI処理(AI on "Things" を世界へ提唱)をめざした全結合イジングマシンのLSI化・事業化準備、次世代トランスフォーマー(人工知能)、IoTでのAIセンシング、SOT-RAM素子他を用いたAI処理、及び、量子コンピュータ素子とNISQ構成手法の検討である
産業への利用 サステナブル社会を支えるモノ(エッジ)側極低電力AI処理エレクトロニクス製品への応用をめざします。 ①プレスリリース2024.03.25:22nm CMOSチップを用いたスケーラブルな全結合型半導体イジングプロセッシングシステム ~組み合わせ最適化問題を低消費電力かつ高速に解く技術の大容量化にめど~(科研費22H01559,23K22829(スケーラブル全結合型イジングLSI)(技術内容詳細IEEE Access 2024) ②プレスリリース2022.09.28:量子Inspired技術の新展開:スケーラブルな全結合型イジング半導体システム ~組み合わせ最適化問題求解を低消費電力かつ高速に行う技術の基礎検証に成功~(科研費22H01559(スケーラブル全結合型イジングLSI)の成果)(技術内容詳細Microprocessors and Microsystems 2022) ③プレスリリース2022.03.17:スピン軌道トルクメモリに固有の読み出し障害を克服する新たな読み出し方式を開発~超低消費電力型デバイス実現に向けた新たな一歩~ (科研費19K04536(SOT-RAM高信頼化)の成果)(技術内容詳細IEEE Transactions on Magnetics 2022)
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容 「第9回町工場見本市2023」(葛飾区・東京商工会議所葛飾支部主催)にて共同研究先が関連技術を展示 https://www.tus.ac.jp/today/archive/20230215_1625.html (直リンクしてませんのでC&Pで) https://www.nikkan.co.jp/releases/view/149877 (直リンクしてませんのでC&Pで)
その他所属研究機関
所属研究室
所有研究装置
SDGs
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