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イトウ ヒロユキ
伊藤 浩行  教授
東京理科大学 創域理工学部 数理科学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(30件)
レフェリー付学術論文(14件) | レフェリー付プロシーディングス(9件) | その他著作(9件) | 著書(1件) | 学会発表(67件)
グループ IT
研究・技術キーワード 代数幾何学、応用代数学
研究・技術テーマ
  • 正標数特異点理論
  • 代数多様体の数論とその符号・暗号理論への応用
  • Artin-Schreier拡大による高性能疑似乱数生成
研究・技術内容 暗号理論や符号理論に用いられている整数論、代数幾何学の基礎理論を研究している。特に、楕円曲線やその高次元化であるK3曲面、Calabi-Yau多様体についてその数論的性質および幾何学的性質を研究している。また、正標数の体上定義された代数多様体に現れる特有の特異点に関して一般理論構築を行っている。基礎体を正標数の体としているため、有限体上の代数多様体の理論も研究対象に含まれ、RSA暗号および楕円曲線暗号、Reed-Solomon符号、Goppa符号、代数幾何符号等への応用が考えられる。 また、正標数の体拡大を利用したArtin−Scheier疑似乱数生成装置を開発し、その性能評価を行っている。非常に性能の良い疑似乱数であり、更なる改良を行っている。
産業への利用
可能な産学連携形態 共同研究、技術相談および指導
具体的な産学連携形態内容
その他所属研究機関
所属研究室 伊藤研究室
所有研究装置 特になし
SDGs
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