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クマガイ リヨウヘイ
熊谷 亮平  准教授
東京理科大学 工学部 建築学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(33件)
レフェリー付学術論文(11件) | レフェリー付プロシーディングス(8件) | その他著作(38件) | 著書(16件) | 学会発表(39件)
グループ その他
その他 : 建築
研究・技術キーワード 建築構法、建築計画
研究・技術テーマ
  • 近代建築の修復・再生手法とその技術に関する研究
  • 構法・生産からみた近代建築史
  • 集合住宅における居住者主体性のあり方
  • 木密地域の課題とリノベーション
  • 木造構法のフレキシビリティ
研究・技術内容 伝統建築と比して、修復再生手法や技術の蓄積が遅れている20世紀の近代建築を対象として、その再生の質を高め、技術者や設計者を支援するための方法論や技術を研究している。 戦前の近代化構法や戦後の高度成長期における構法の変遷をたどることにより、過渡期の様々な構法の豊かさやその連続性に関する研究を行っている。海外では、スペインの近代化構法であるカタルーニャ・ヴォールト構法を対象として、実大モデルの施工実験などを通して、その構法的特徴と可能性を検証することにより現代における組積造の可能性について研究を実施している。 神楽坂や根津といった木造密集地域を対象に、既存木造建築の構法的特徴およびそれらの資源の活用実態、エリアの防火改修対策の総合手法について研究することにより、既存のまちの資源を活かしながら防災性を高める手法を検討している。 自ら居住環境をつくることが可能な集合住宅のあり方について研究を行い、その中でコーポラティブハウスに関する調査やDIYを容易にする木造フレームの施工実験などを行っている。
産業への利用
可能な産学連携形態
具体的な産学連携形態内容
その他所属研究機関
所属研究室
所有研究装置
SDGs
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