コジマ ヒロヒト
小島 尚人
教授
東京理科大学 創域理工学部 社会基盤工学科
研究室名 |
地球環境工学研究室(小島研)
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トピックス |
<主な研究テーマ>
継続研究、新規研究を合わせて、主な研究課題は以下のとおりです。
①リモートセンシングデータを導入した斜面崩壊誘因広域逆推定システムの構築
②高分解能衛星データを導入した地盤液状化誘因広域逆推定精度の向上
③リモートセンシングデータを用いた国土の調査と分析(土地被覆の分析、市街地変遷推定等)
④衛星データと地理情報を併用した土地利用構想計画支援に関する研究
⑤インターネット環境下で稼働する各種画像処理解析システム、情報提供管理システムの構築
⑥航空機レーザースキャナデータの活用分野の開拓
⑦ハイパースペクトルデータの利用普及支援を目的とした基礎的研究
⑧画像間変化箇所判読支援動画の作成に関する研究
⑨画像幾何学的歪補正手法の開発と補正精度の向上に関する研究
⑩目の錯覚(錯視)を利用した各種画像処理・解析手法の開発(例:画像判読支援動画、画像特徴強調合成動画等)
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専攻分野 |
地球環境工学
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研究分野 |
リモートセンシング、国土情報工学、土木計画学
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紹介 |
地球環境工学研究室(小島研)では、国土を対象とした「調査、計画、防災・減災」、いわゆる「国土の管理支援」を目的として、人工衛星や航空機等から観測されるリモートセンシングデータや地理情報を併用する画像処理・解析技術に関する研究に取り組んでいます。ハイパースペクトルデータやマイクロ波映像レーダデータに対する各種画像処理・解析精度の向上、錯視を利用した画像処理・解析手法の開発等、種々の研究を進めています。「土木工学」という専門分野に立脚し、環境・情報科学研究に関わる学際的な研究課題を設定しています。
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研究テーマ |
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各種リモートセンシングデータを用いて国土の姿を分析
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衛星リモートセンシングデータと地理情報を併用して斜面崩壊危険箇所を広域推定
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錯視を利用した画像処理・解析手法の開発
目の錯覚(錯視)を利用して、各種画像処理解析手法の開発を進めている。
①画像判読支援動画、②画像間変化箇所判読支援動画を提案、東京理科大学科学技術交流センター(承認TLO)を通して、それぞれ特許出願済。
参考
1)判読支援動画データセット:http://oblbpc04.cv.noda.tus.ac.jp/patent/
2)東京理科大学科学技術交流センター(承認TLO)http://www.tus.ac.jp/tlo/pickup/license_001.html
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研究室メンバー |
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教授 博士(工学)
小島 尚人
Kojima Hirohito
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