Top


ハギワラ アカリ
萩原 明  准教授
東京理科大学 創域理工学部 生命生物科学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(17件)
レフェリー付学術論文(24件) | レフェリー付プロシーディングス(1件) | 著書(1件) | 学会発表(55件)
グループ バイオ
研究・技術キーワード 神経科学、脳波、免疫組織化学染色、動物実験(マウス)、超微細構造観察
研究・技術テーマ
  • 脳神経科学・形態学的解析
  • マウス行動実験
  • 遺伝子発現解析
  • 電子顕微鏡・動物切片の超微細構造
研究・技術内容 脳の様々な機能を制御する神経回路の制御機構を明らかにするため、遺伝子改変マウスなどを用い、神経細胞やその情報伝達部位であるシナプスの形態学的解析を行っている。 マウスの脳切片を免疫組織化学染色し、脳の構造や分子の局在異常などを解析する。 また、脳による情報処理のアウトプットとして、マウスの行動や脳波の計測などを行い、形態学的解析と組み合わせることで、神経ネットワークによる脳の機能を明らかにしていく。
産業への利用 実験対象としてマウスを用い、外界からの様々な刺激が、脳内の神経ネットワークに与える影響などを解析することが可能である。 例えば、各種試薬をマウスに投与し、神経細胞や脳の構造に与える影響を形態学的に解析する。その他、様々な環境負荷をマウスにストレスとして与えることで、その行動様式の変化を解析し、脳内の神経構造や伝達様式の変化を明らかにするなど。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究、技術相談および指導、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容 現在、共同研究として遺伝子改変マウスの形態学的解析、並びに試薬投与による行動様式の変化の解析などを行っている。
その他所属研究機関
所属研究室 創域理工学部生命生物科学科 萩原研究室
所有研究装置 PCRなどの基本的な実験装置は研究室で保有しており、顕微鏡などの高額機器類は大学の共通機器等を使用している。
SDGs
CLOSE