持ち歩ける小さなエネルギーにも、
世界規模の大きなエネルギーにも夢中。
風や太陽を見ても、植物や廃材を見ても
エネルギーに見えているようだ。

未来のエネルギー
といえば水素!

[研究]
太陽と水からつくる
水素エネルギー

水素に火を近づけると燃える、すごいエネルギー源だっていうことは知ってるよね。その水素が太陽の光と水でつくれるって聞いたら信じられる?本当のことなんだよ。光触媒の粒子を塗ったガラスなどを水に入れて太陽を当てるだけで、ブクブクと水素ができる。この現象が発見された頃は、みんな信じなかったんだって。燃やしてもCO2が出ないクリーンエネルギーの水素を実用化するための研究が進行中。温暖化を防げるミライの理想的なエネルギーになるはず。環境のことを気にしないで、安心してエネルギーが使えるミライ、はやくミッケられるといいね。

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透明な太陽
電池あります!

[研究]
太陽電池をもっと身近なものに

太陽光発電の装置といえば、屋根の上にある真っ黒なパネルを思い出す人が多いかもしれない。ところが、透明で曲がりやすい太陽電池があるっていうんだから、驚きだよね。何に使うかって?透明といえばビルや車の窓、ビニールハウスや眼鏡。そういうところで発電が可能になるっていうんだからすごい。技術がもっと進めば、ビニールハウスで栽培環境を最適化するシステムをつくったり、服に太陽電池を組み込んで身体情報をモニタリングすることもできるらしい。そんなミライってワクワクするよね。透明な太陽電池がくれる、便利で進んだミライ、ミッケたいね。

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レアメタルを
使わない電池!

[研究]
資源豊富なナトリウムを使った
蓄電池

みんなもよく目にするケータイの電池には、レアメタルが使われているのは知っているよね。リチウムなどのレアメタルは希少金属といって、高価なものなんだ。日本ではほとんど採れないから、外国から買ってきてつくっている。手間がかかっているんだ。もし、日本にもたくさんあるもので電池ができたら、とっても便利だろ。ちゃんとそういうことを研究している人がいるんだよ。日本は海に囲まれているから塩はいっぱいある。そこからできるナトリウムイオンを使った電池なんだって。レアメタルに頼らないミライいいね。豊富にある塩で電池がつくれるミライ、ミッケたね。

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暮らしを変えるエネルギーになりたい。