2024.04.01
山下 恭平助教がテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」に出演し、紅麹色素に関する安全性について解説
理学部第一部 物理学科 山下 恭平助教がテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」に出演しました。 番組内では、紅麹色素に関する安全性について解説しています。 詳しくは関連リンクをご覧ください。 関連リンク 「ワールドビジネスサテライト」(テ…
2024.03.29
ミドリムシを赤色化する手法を開発、鍵は『かつお出汁』と強い赤色光
~遺伝子改変を伴わないプロセス、微細藻類ユーグレナの食品利用拡大につながる知見~
東京理科大学 株式会社ユーグレナ 研究の要旨とポイント 豊富な栄養素をもち食品として注目される微細藻類ユーグレナ(和名「ミドリムシ」)は、栄養素の一つに抗酸化作用をもつカロテノイドを含有しており、健康維持や疾病の予防などへの効果が期待されて…
2023.11.20
山下 恭平助教の学術論文が論文掲載誌「Sustainable Food Technology」のBack coverに挿絵とともに選出
掲載:2023年11月15日 更新:2023年11月20日 理学部第一部 物理学科 山下 恭平助教の学術論文が論文掲載誌「Sustainable Food Technology」のBack coverに挿絵とともに選出されました。 選出者 …
2023.11.16
トマトジュースでユーグレナを培養
~食用に適した、安価で簡単なユーグレナ培養方法の開発~
研究の要旨とポイント 微細藻類ユーグレナは各種栄養素を豊富に含み、栄養補給・健康増進を目的とした新しい食品として注目されています。しかしその製造には多くの工程が必要でした。 市販のトマトジュースを水で希釈し、必須ビタミン2種(B1、B12)…
2020.09.25
天然食用色素による安全で安価な細胞の生死判定法を開発
~ミドリムシからヒトがん細胞まで適用が可能、幅広い分野への応用に期待~
研究の要旨とポイント ●細胞の生死判定に一般的に用いられる合成色素は有毒であり、生きた細胞も殺してしまうため、試験後の培地は使用できないという問題がありました。 ●本研究では、食用色素を用いた低コストで非侵襲的な細胞の生死判定法の開発に成功…