2024.03.11
柔軟性に富む紙ベースの人工光電子シナプスを開発
~生体モニタリングに適した物理リザバコンピューティングの実現に期待~
研究の要旨とポイント エッジ人工知能(AI)センサの基盤技術として、低消費電力で高速リアルタイム情報処理が可能な物理リザバコンピューティング(PRC)が注目されています。しかし、生体モニタリングに適した特性を有するPRCの実現は困難でした。…
2024.01.22
物体内部の小さな異物を非破壊かつ高精度に可視化する技術を開発
~数学的手法と機械学習を組み合わせて、飛躍的な分解能の向上を実現~
東京理科大学 立命館大学 研究の要旨とポイント 電気インピーダンス・トモグラフィ(EIT)法では、材料内部の状態を非破壊で測定できますが、分解能や測定精度の低さが課題として残されていました。 数学的手法と機械学習を組み合わせた新たな手法(A…
2023.12.06
第32回MAGDAコンファレンスin金沢において本学学生、大学院生らが優秀ポスター講演論文賞を受賞
第32回MAGDAコンファレンスin金沢~電磁現象及び電磁力に関するコンファレンス~において本学学生、大学院生らが優秀ポスター講演論文賞を受賞しました。 受賞者 先進工学研究科 電子システム工学専攻 修士課程2年 太田 慧吾 先進工学研究科…
2023.12.04
「SEMICON Japan 2023」アカデミアに本学教員らの研究成果を出展
2023年12月13日(水)から12月15日(金)まで東京ビッグサイトで行われる「SEMICON Japan 2023」のアカデミア(全国の半導体関連研究室が独自の研究成果を発表する展示エリア)に本学教員らが出展します。 SEMICON J…
2023.03.08
高伝導率の配線をデバイス上に容易に描画できる技術の開発に成功
~従来よりも簡便かつ低コストで作製が可能、貼り付け型センサなどへの応用に期待~
研究の要旨とポイント 室温、大気圧下でプラスチックフィルム上に多層カーボンナノチューブ(MWNT, ※1)を直接作製する手法を開発しました。 レーザー照射条件を変化させて作製することにより、抵抗値をシームレスに制御できる…
2023.02.06
本学2研究室が、SEMICON Japanにおいて第一回アカデミアAward優秀賞・スポンサー賞(ムラテック賞)を受賞
世界最大級半導体展示会SEMICON Japan 2022において、本学2研究室が第一回アカデミアAward優秀賞とスポンサー賞(ムラテック賞)を受賞しました。 「アカデミア Award」は、SEMICON Japan 2022 アカデミア…