
2025.12.10
2025年日本表面真空学会学術講演会において本学大学院生らが講演奨励賞を受賞
2025年日本表面真空学会学術講演会スチューデント部門において本学大学院生らが講演奨励賞を受賞しました。 <講演奨励賞> 受賞者 : 先進工学研究科 マテリアル創成工学専攻 修士課程2年 石川 大地 指導教員 : 先進工学部 マテリアル創成…

2025.11.19
小嗣 真人教授らの研究成果が日刊工業新聞に掲載
先進工学部 マテリアル創成工学科 小嗣 真人教授らの研究成果が日刊工業新聞に掲載されました。 教師なし機械学習の一つであるUMAPを用いた解析モデルを開発し、複雑なX線吸収スペクトルから、材料の結晶構造や電子状態を自動で精密に解析することに…

2025.11.10
AIの力で複雑なスペクトルの自動解析が可能に!
~X線データから材料の構造・欠陥・電子状態を高精度で判別~
東京理科大学 東京大学 東京科学大学 筑波大学 科学技術振興機構(JST) 研究の要旨とポイント X線吸収スペクトルは、多様な構造や欠陥の影響で複雑に変化するため、従来の解析では高度な専門知識と多くの作業が必要とされてきました。 教師なし機…

2025.10.01
第49回日本磁気学会学術講演会において本学修了生がポスター講演賞を受賞
第49回日本磁気学会学術講演会において本学修了生がポスター講演賞を受賞しました。 受賞者 先進工学研究科 マテリアル創成工学専攻 谷脇 三千輝 (2024年度修士課程修了) ※現:Johannes Gutenberg University …

2025.09.05
磁気バルクハウゼンノイズによる磁壁緩和ダイナミクスの直接観測
~次世代の低損失磁性材料の設計指針となる有用な知見~
研究の要旨とポイント 広帯域かつ高感度な磁気バルクハウゼンノイズ(MBN, *1)測定システムを独自開発し、金属材料中の個々の磁壁(*2)の緩和挙動を、単一パルスレベルで直接観察することに成功しました。 MBNパルスの減衰過程に着目した統計…

2025.07.15
次世代AIで磁性材料のエネルギー損失の原因を解明
~省エネルギーな次世代EV開発への応用に期待~
東京理科大学 筑波大学 岡山大学 京都大学 研究の要旨とポイント 次世代の説明可能AI「拡張型自由エネルギーモデル」で、磁性材料のエネルギー損失の原因を明らかにしました。 実用材料である無方向性電磁鋼板を対象に、損失の原因を顕微鏡画像上で直…