理科大生たちの研究による未来予想図｜RikaRika WEB｜東京理科大学

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理科大では、いろんな学生がいろんな研究をしています。

自分たちの研究が、未来にどうつながるのか？予想をイラストに書いてもらいました。

街全体をバーチャルマップに！

目的地までの道案内をしてくれたり、オススメのお店や口コミ情報が表示されたりと、地面が画面のようになる。街全体をバーチャルな地図にして、より便利な都市生活にしたいです。

チャットアプリの構造や、ソフトを作る計算プログラムなどを勉強中です。

K.H／工学部情報工学科3年

触って買えるネットショッピング

ネット通販が購入の手段として一般化してきた今日この頃。画像だけではわからない色合いや手触りなどが目で見て、触って確認できるようになれば、もっと便利に買い物を楽しめると思います。

組織の仕組みとその動きや、消費者心理についてなどを学んでいます。

H.W／経営学部経営学科3年

鼻栓だけで海の中を縦横無尽に

酸素ボンベなどのたくさんの機材を背負わなくても、海水を酸素に変えられる鼻栓。僕みたいに泳ぐことができない人でも、気軽に海でダイビングや海水浴を楽しめるようになるといいです！

物質が何でできているかを学ぶ有機化学と、危険物の法令を勉強しています。

Y.A／理学部第一部化学科3年

天気予報から役立つ経済情報を！

気圧や気温、湿度などの一日の気象情報と、経済学的な視点をかけ合わせ、アイスの売上予想をします。ビジネスにも役立つ天気情報をさまざまな人に伝えたいです。

経済学や物理学を学びながら、気象予報士の国家試験に向けて勉強中。

T.M／経営学部経営学科3年

診断も治療もしてくれるゲート

このゲートを通り抜けるだけで、病気の診断と治療が同時に行えるようになったらいいと思います。手術や薬の服用の必要もなく、余計な痛みや手間も解消できるし、医療機関の負担も減らせます。

細胞に薬を投与してガン細胞に薬の併用をするときの反応・効果を調べてます。

J.A／薬学部薬学科4年

ガンを抑制する細胞カプセル

ガン治療として放射線治療がありますが、それだと副作用が大きいのが現状。そこで人体への影響を減らすために、ガン細胞と戦って殺せる細胞をカプセル状にして服用できるようにしたいです。

ガンのメカニズムについて、どうすれば発現を抑えられるかを学んでいます。

I.D／薬学部薬学科4年

微生物を使って新しい燃料の開発

植物を微生物によって穏やかな状況下で分解し、車を走らせるための燃料を作る。石油ではない新しい燃料なので、CO2を全く排出せず地球にやさしく環境を考えた燃料ができるのではないか⁈

主に微生物の探索、今はベンゼン環のエーテル結合の研究をしています。

T.S／理工学研究科応用生物科学専攻修士2年

臨機応変なビジネスコンサルタント！

一つのアプローチに固執せず、さまざまな角度から物事を提案できるデータサイエンティストになりたいです！　ベストな条件でお互いがWinWinな関係になれるような仕事をしていきたい。

経営において効率よく利益を生み出し、ベストな結果になる方法を学んでます。

T.Y／経営学部ビジネスエコノミクス学科2年

映像が広がるコンタクトレンズ

コンタクトレンズにプログラミングを仕込んで、映像を見られる。例えば、世界各国のプロテニス選手たちと遠隔で映像を通して、実際にテニスの試合ができるようなものがあればいいですね。

プログラミングや数学や微分積分、電力学など電磁気に関して勉強中です。

Y.A／基礎工学部電子応用工学科2年

まだこの世にない食品の企画開発

酸素や水などの地球環境がなくても、栽培できる食品の開発がしたい。例えば、じゃがいもを宇宙で作って、それを使った食べても太らないポテトチップスが流通するのが理想です！

物理や数学など、化学全体が社会にどう影響するかを研究しています。

O.R／理工学部先端化学科3年