常設展

当館では「計算機の歴史」「録音技術の歴史」「東京物理学校から東京理科大学へ」の三本柱からなる常設展を開催しております。常設展の展示資料は東京物理学校から引き継がれたものや、本学の元教員の方々や本学にゆかりのある方々などからのご寄贈によるものです。これらの展示は開館中はいつでもご覧いただけます。

計算機の歴史

そろばんなど計算のための道具から始まって、タイガー計算器などの機械式計算機や電動式計算機、さらに大型のアナログ微分解析機、FACOM 201パラメトロン計算機、BendixG-15真空管計算機、そして電卓、パソコンへと歴史の流れにそって展示がされています。

膨大な資料の中には、動態展示されている機械式計算機やコンピュータなどもあります。また昔懐かしいコンピュータやゲーム機なども展示されており、ゆっくりとお楽しみいただけるようになっております。

本館は日本一の計算機コレクションを誇り、情報処理学会からは分散コンピュータ博物館として認定されています。

展示品データベース
タイガー計算器

タイガー計算器

録音技術の歴史

エジソンの発明した蓄音機に始まる100年以上の発展の歴史が、録音技術の簡単な説明とともに展示されています。すべて機械仕掛けのエジソンの蝋管蓄音機は今でも良い音で鳴らすことができます。

エジソンの後にベルリナーが円盤のレコード盤を発明し、電気録音の時代を迎えて円盤レコードの時代が長く続きました。1950年代に磁気録音技術が発達し、続いてディジタル録音の時代に移行し今日に至っています。その歴史の経過を学ぶことができます。



エジソン蓄音機 トライアンフA型

東京物理学校から東京理科大学へ

明治初期に、東京大学を卒業して間もない若い22名の志士が「国の発展のために理学を普及させなければならない」という強い志の下に東京物理学講習所として創設された本学は、2年後に東京物理学校となり、第二次大戦後まで、主として理数教員を養成する専門学校として多くの人材を輩出してきました。

この展示では、設立に寄与した先人たちのプロフィールの紹介、物理学校の発展の歴史を示す資料、明治時代に使われた教科書、昔の実験器具などを展示しています。

旧1号館

旧1号館の鳥瞰写真