1966年東京生まれ。小学生のころは空手の道場に通い、中学・高校ではサッカー部でサッカーに熱中していた。あまり勉強が好きではなかったが、大学4年生の時に研究室に入り、卒業研究から光合成の研究を始めたことがきっかけで徐々に勉強や研究にのめり込んでいく。
その後、大学院に入り、一人暮らしを始め、朝から夜中まで研究に没頭する日々を送る。大学院修了後、理化学研究所基礎科学特別研究員およびフロンティア研究員として、和光・播磨・仙台の理化学研究所で光合成研究に従事。その後、日本大学助手、京都大学研究員を経て現在に至る。趣味はサイクリング。苦しさを乗り越えた先にある、完走後の達成感や充足感は、自身の研究にも重なる部分がある。
毎週土曜日にゼミがあり、月曜日から金曜日にかけて、光合成の基本原理解明および、光合成を利用したエネルギー創成と地球環境の改善について研究を行っています。8人の学生が在籍し、みんなで仲良く一緒にお昼ご飯を食べたり、月に1回飲み会をしています。
丁寧に実験指導をしてくださる優しい先生です。
ときには、学生と競うように実験を行うこともあります。
研究室みんなのお父さんみたいな先生です。
差し入れをしてくれたり、研究以外の相談にも乗ってくれたり、いつもお世話になっています。
アイデアが豊かで研究者として尊敬できる先生です! 研究職を目指しているのですが、先生の研究の指導は本当に勉強になります。