1959年神奈川県に生まれる。空き地で缶蹴りや野球をして外で活発に遊ぶ少年だった。中学では理科や数学が好きで、クラス委員も務める。高校時代は映画や本が好きで、喫茶店で読書したり街の名画座へ通い過ごした。
1978年東京理科大学理工学部物理学科へ入学。ファッションが好きで青山によく通い、バイト代はほとんど服やデートに使う学生時代を過ごす。その後、1984年東京理科大学大学院理工学研究科物理学修士課程修了。
1984年沖電気工業入社。2001年東京理科大学基礎工学部電子応用工学科助教授。06年マサチューセッツ工科大学客員研究員。2007年同准教授、2008年同教授就任。
ナノ電子デバイスの研究をしていて、博士や修士2年生が中心となるチーム制をとり研究を進めています。研究室の環境づくりの為に各自役割分担をしたり組織作りを徹底している一方、昼食は全員で食べたりと、良い雰囲気の研究室です。
フレンドリーで癒し系の先生は、学生と仲良くしてくれます。研究で困っているとき声を掛けてくれる優しい先生です。
結果が出ず困っている時に「研究は時々つまらないものだから、どうせやるなら楽しんでやろう」と言ってくれました。おかげで楽しく研究しています。
先生は、就職時期は面接の練習などもしてくれます。また、毎年正月には先生のお宅で新年会を行うなどイベントが多い研究室です!