政策や規制など社会全体で決めるようなことは、実施に至るまで、どのようなことをする必要があるのでしょうか。社会に受け入れられるか、環境に優しいか、安全・安心であるか、費用に対する効果はどの程度であるかなど、様々な観点から分析し、評価を行う必要があります。 本研究室では、数理モデル、統計的手法、経済学、社会調査・実験等を用いて、政策・規制と市場の相互作用についての分析や、政策が社会に及ぼす影響の評価を行っています。特に、エネルギー、 医療・ヘルスケアそれぞれの分野へ応用し、それらの意思決定分析や評価手法の開発を進めています。

1. エネルギー技術の社会的受容性

2. エネルギー政策の経済分析

3. 医療マネジメントの分析・評価

4. 支払意思額の測定とエネルギー・医療分野への応用

5. CSRと企業価値、消費者行動との関係