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アラカワ タカトシ
荒川 孝俊  助教
東京理科大学 薬学部 生命創薬科学科
プロフィール | 研究シーズ | 担当授業(13件)
レフェリー付学術論文(48件) | その他著作(4件) | 学会発表(52件)
グループ バイオ、ナノテク・材料
研究・技術キーワード 構造生物科学、生化学、分析化学、生物生産工学
研究・技術テーマ
  • タンパク質立体構造の高解像度決定(X線・中性子線結晶回折、電顕単粒子解析)
  • 生物系ソフトマターの計測(物性分析、デジタル解析、シミュレーション)
  • 酵素・膜タンパク質など薬剤標的分子の動的作用機序・構造機能相関解析
  • 生薬性物質をつくる二次代謝系や酵素の探索
  • 化合物の生物生産や工学的応用技術開発
研究・技術内容 タンパク質の科学技術を専門としています。放射光やクライオ電子顕微鏡など先端解析装置を活用すると高分解能なタンパク質分子構造の構築が可能となり、従来不明であった生体機構を正しく明瞭に説明できるようになります。特に、薬剤の作用点となる生体成分(細胞膜上の受容体やシグナル伝達分子など)の研究は基礎学問の学理を探るだけではなく、将来的にも期待される精密創薬の知見拡大、産業技術向上にも役立てられます。
産業への利用
可能な産学連携形態
具体的な産学連携形態内容
その他所属研究機関
所属研究室
所有研究装置
SDGs
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