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オガサワラ コウ
小笠原 宏  教授
東京理科大学 創域理工学部 機械航空宇宙工学科
プロフィール | 研究シーズ | 担当授業(24件)
レフェリー付学術論文(3件) | その他著作(4件) | 著書(1件) | 学会発表(7件)
グループ その他
その他 : 高速流体
研究・技術キーワード 高速空気力学、飛行力学、航空宇宙
研究・技術テーマ
  • 超音速流れにおける干渉場活用
  • 極超音速航空宇宙機の空力舵面に関する空力加熱問題
  • 揚力体形状航空宇宙機の着陸特性に関する問題
研究・技術内容 一般人が定常的に宇宙との間を往還するために用いられる航空宇宙機は現在の使い捨てロケットと航空機が融合した形態となることが想定される。当該航空宇宙機に必要な技術のうち、高速飛行中の熱空力学的問題、特に極超音速域での乱流遷移発生条件の工学的表現を求める研究および、高速流体の干渉流れを飛行特性に有効活用する研究を進めている。 極超音速飛行中の乱流遷移発生条件は経験式によるものが多く、現象論を踏まえた上で航空宇宙機の設計条件として活用できる工学的表現が得られていないため、その策定を行うことにより、将来の航空宇宙機開発への貢献を狙う。 高速飛行中の航空宇宙機周りに発生する干渉流れ場の航空宇宙機への影響は、従来は極力避けるまたは影響の最小化を目指し対応されてきたが、積極的に活用する方策を見出し航空宇宙機の仕様に反映することで、将来の航空宇宙機における性能向上を図る。
産業への利用
可能な産学連携形態
具体的な産学連携形態内容
その他所属研究機関
所属研究室
所有研究装置
SDGs
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