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カネトモ タクヤ
金友 拓哉  助教
東京理科大学 理学部第一部 化学科
プロフィール | 研究シーズ | 担当授業（3件）
レフェリー付学術論文（25件） | レフェリー付プロシーディングス（7件） | 学会発表（60件）
グループ ナノテク・材料
研究・技術キーワード 錯体化学、有機化学、物性化学
研究・技術テーマ
  • 常磁性配位子を用いた金属錯体の構築
  • 金属フリーな有機磁石の開発
  • 交差相関物性を志向した水素結合性金属－有機構造体の開発
研究・技術内容 金属錯体は中心金属とその周囲を取り囲む配位子より魅力的な物性を示す。本研究では、常磁性の配位子に着目し、金属-配位子間に磁気的な相互作用を導入している。これは金属間の磁気的相互作用を向上させることに繋がり、磁気転移温度の向上や高い磁気密度を実現できる。現在、常磁性配位子の構造を戦略的に設計することで、複数の異なる金属イオンを1つの分子に共存させる系の開発に取り組んでいる。制御された分子構造は複雑なスピン系を理解する上で重要であり、これまでに報告されていない新奇物性の観測を目指して研究を進めている。
産業への利用
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究、技術相談および指導
具体的な産学連携形態内容
その他所属研究機関
所属研究室 榎本研究室
所有研究装置
SDGs
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