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サトウ カズキ
佐藤 一樹  講師
東京理科大学 薬学部 生命創薬科学科
プロフィール | 研究シーズ | 担当授業(16件)
レフェリー付学術論文(31件) | その他著作(1件) | 著書(1件) | 学会発表(62件) | 特許(7件)
グループ バイオ
研究・技術キーワード 糖鎖合成化学
研究・技術テーマ
  • ワクチンへの応用を指向した糖リン酸繰り返し構造の合成
  • 糖鎖の効率的な合成反応の開発
  • 核酸医薬に向けたリン原子修飾型核酸の合成
研究・技術内容 糖1-リン酸構造は髄膜炎菌や肺炎球菌の莢膜多糖や、Leishmania原虫の糖衣、分泌糖タンパクに見られ、抗原として認識される部位に含まれる。このような構造を含む糖鎖はワクチンとして利用されているものもあるが、感染が深刻な地域には十分普及していないのが現状である。その理由として、1)糖1-リン酸構造の化学合成が困難 2)糖1-リン酸構造自体の安定性が低い 以上の2点が挙げられる。当研究室ではこれまで核酸化学で培ってきたリン酸結合形成反応の知見を糖の分野に活かし、糖鎖間のリン酸結合を効率的に形成可能なホスホロアミダイト法を用いて効率的な糖1-リン酸構造の化学合成を行ってきた。さらに合成中間体、および最終生成物の安定性を向上可能なリン原子修飾体の合成も達成してきた。これらの知見をもとに、長鎖の糖1-リン酸繰り返し構造やその化学修飾体の合成を通じて、病原体へのワクチンの応用を目指している。さらには、人工糖鎖の効率的な合成法の開発や、核酸医薬への応用を指向して、リン原子修飾型核酸の合成も行っている。
産業への利用
可能な産学連携形態 共同研究
具体的な産学連携形態内容
その他所属研究機関
所属研究室 生命創薬科学科 和田(猛)研究室
所有研究装置
SDGs
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