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イクノ タカシ
生野 孝  准教授
東京理科大学 先進工学部 電子システム工学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(19件)
レフェリー付学術論文(76件) | レフェリー付プロシーディングス(1件) | その他著作(1件) | 著書(3件) | 学会発表(129件) | 特許(1件)
グループ IT、ナノテク・材料、環境
研究・技術キーワード ナノ電子材料,薄膜・表面界面,エネルギー変換,電子デバイス,人工知能,センサ
研究・技術テーマ
  • 人工知能センサの研究開発
  • 太陽電池材料・システムの開発
  • 振動発電素子材料・システムの開発
  • セルロースナノファイバーエレクトロニクス
  • 新規ナノカーボン系機能性材料の創製
研究・技術内容 全てのモノやヒトに貼り付け情報を獲得する「柔軟・軽量・ディスポーザブルなセンサや電源」に関する研究開発と,大量普及に伴う廃棄問題を解決するためエレクトロニクスの視点から環境ソリューションに関する研究開発を行っています.(1)時系列光入力を分類・予測するフィルム型光センサの研究:半導体ナノ構造の特異な光・電子物性を利用することにより,脳の一部を模倣した光センサを実現しました.(2)ディスポーザブルな光電変換素子の研究開発:生物由来ナノ材料を用いたフィルム基板の開発と光電変換素子の創製.(3)柔軟な高出力振動発電素子の研究開発:異種材料界面の分極を利用した振動発電素子の研究開発を行っています.高出力化に新規性があります.(4)プラからナノカーボン材料への変換手法開発:プラスチック電子デバイスの廃棄問題を見据え,プラごみから電子デバイスの要素材料であるナノカーボン材料への変換手法に関する研究を実施しています.高い変換効率に優位性があります.(5)物質内部のインピーダンス空間分布を予測するセンサ:機械学習をもちいた電気的トモグラフィ技術に関する研究開発を行っています.
産業への利用
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容 (1)廃プラスチックからカーボンナノチューブへの変換手法・装置開発, (2)セルロースナノファイバーフィルムの開発
その他所属研究機関 総合研究院再生可能エネルギー研究部門
所属研究室
所有研究装置
SDGs
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