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フルミ セイイチ
古海 誓一  教授
東京理科大学 理学部第一部 応用化学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(21件)
レフェリー付学術論文(104件) | その他著作(10件) | 著書(13件) | 学会発表(162件) | 特許(7件)
グループ ナノテク・材料、環境
研究・技術キーワード 高分子フォトニクス、ナノ物質化学、ソフトマター科学、サステナブルな材料開発
研究・技術テーマ
  • セルロースを用いたコレステリック液晶の形成とフォトニクスへの応用
  • 天然高分子を利用した自己修復性フォトニック材料の創製
  • コロイド微粒子の表面修飾とリサイクル可能なコロイド結晶フィルムへの展開
  • 界面活性剤が自己組織的に形成するラメラ構造とその反射色の発現機序の解明
  • 化合物半導体ナノ結晶の合成と発光デバイスへの応用
研究・技術内容  私たちの研究室では、"光と物質の相互作用"を考究して、液晶、コロイド、ゲル、エラストマーといったソフトな有機材料を用いた新しいフォトニックデバイスを創り出す”基礎研究”と”応用研究”に取り組んでいます。これに加えて、新たに、原子スケールの大きさを持った半導体などの無機ナノ材料を精密に合成し、機能性有機材料と高度にハイブリット化することで、独自の有機・無機ハイブリッドナノ材料に関する学理的探究だけでなく応用展開も視野に入れた研究を行っています。今日、私たちが直面している環境問題・資源問題にも考慮しながら、フルカラーイメージング材料、外部刺激を検知できるセンサー、高輝度なディスプレイ、高効率な太陽電池など次世代オプトエレクトロニクスのイノベーションに貢献できる新しい研究領域の開拓を目指しています。
産業への利用 化学、精密機器、建築、医療などを専門とする民間企業と応用に関する共同研究の実施を希望しています。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容 民間企業と共同研究を行った経験があります。
その他所属研究機関 なし
所属研究室 理学部第一部 応用化学科・古海研究室
所有研究装置 有機合成設備、レーザー、光特性評価装置、3次元微細加工装置
SDGs
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