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イソハマ ヨウイチロウ
礒濱 洋一郎  教授
東京理科大学 薬学部 薬学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(32件)
レフェリー付学術論文(53件) | その他著作(6件) | 著書(15件) | 学会発表(118件) | 特許(6件)
グループ バイオ
研究・技術キーワード 医薬品,健康食品
研究・技術テーマ
  • アクアポリン水チャネル活性・発現の評価
  • 気道粘液産生・分泌の測定
  • 炎症に関する各種指標の測定
  • 天然物の薬効評価
研究・技術内容 従来品とは異なる新たな作用特性をもつ医薬品の開発を目指し,主に,2つの視点から研究している. 1)アクアポリン活性・発現の調節作用をもつ医薬品の創製. アクアポリン類は全身の水分代謝と密接な関係にあるのは勿論のこと,細胞の増殖,遊走,炎症応答にも関わるなど様々な細胞機能の調節といった新機能も明らかとなっている.このことは,アクアポリン類の機能・発現を調節することでこれらの細胞機能をアクアポリン発現部位選択的に調節できる可能性を秘めている.すでに,主に,生薬エキスあるいはその成分中にアクアポリンの水チャネル機能阻害作用,炎症応答亢進抑制作用および発現促進作用などを見出しており,これらを新たな抗浮腫薬,抗炎症薬および創傷治癒促進薬として応用することを目指している. 2)気道粘液分泌抑制薬の創製. 殆ど全ての慢性呼吸器疾患では,気道粘液(痰)の過剰産生・分泌が問題となる.しかし,現行の医薬品の中に,粘液の産生・分泌を抑制する作用をもつものはない.本研究室では,粘液の産生を抑制する薬物の創製を目指し,in vitroおよびin vivoの様々な実験系を用いて様々な薬物の作用を評価している.
産業への利用 医薬品,健康食品の共同開発のパートナーとなり得る企業. 特に当研究室は,生薬(漢方薬)を始めとする,天然医薬品を研究試料として用いることを特徴としている.これらの成分として見出した化合物の誘導体作製による構造の最適化ができるパートナーが理想である.また,上記のスクリーニング系に供するユニークな試料の提供も歓迎する.
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容 これまでに下記の共同研究を実施している. 漢方薬の薬理学的特性および機序の解明に関する共同研究(ツムラ,小林製薬ほか) 気道粘液産生の薬理学的調節に関する研究(帝人ファーマ,杏林製薬,日本臓器製薬ほか) アクアポリン新機能の調節に関する研究(阿蘇製薬ほか) 食品の鎮咳作用に関する研究(山田養蜂場ほか)
その他所属研究機関
所属研究室 薬学部薬学科 応用薬理学研究室
所有研究装置 ストップトフロー分光光度計(アクアポリン水チャネル活性の測定)
SDGs
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