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イトウ タクミ
伊藤 拓海  教授
東京理科大学 工学部 建築学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(39件)
レフェリー付学術論文(57件) | レフェリー付プロシーディングス(71件) | その他著作(323件) | 著書(5件) | 学会発表(155件)
グループ IT、環境、その他
その他 : 減災
研究・技術キーワード IoT、構造レジリエンス、性能回復、鉄骨構造、ハイブリッド構造
研究・技術テーマ
  • 被災した鉄骨建物の修復・補修と性能回復
  • 損傷部位(局部座屈、亀裂)の補修
  • 震災後復旧と性能回復性評価法
  • 自己修復構造システムの開発
  • 損傷状況計測システムの開発
研究・技術内容 近年、建築物は予想外の事態に直面し、甚大な被害を経験しています。従来の「壊さないこと」を前提とした耐震安全性を論じるだけではなく、「壊れたことを前提」とした上での安全性の議論の重要性が認識されつつあります。現在、様々な分野で、困難な状況を生き延び、その対応力や回復力を意味するレジリエンスの議論が行われています。本研究では、甚大な被害を経験した建築物、特に鉄骨建物の性能回復性について探究することを目的としています。過去の震災記録において、鉄骨建物は柱・梁の局部座屈や亀裂が発生していますが、復旧技術指針等でその補修方法が示されています。しかし、その損傷状況は様々であり、復旧による性能回復性も補修部位、方法によって様々であると考えられます。適切な補修方法と性能回復性、評価法の整備は、次の大地震への備えとして急務であると考えております。そのための基礎研究と応用技術の開発を目指しております。
産業への利用 被災した建物の余震や継続使用を評価・判定するため、損傷状況を測定し、残存性能を精度良く予測する必要があります。被災建物の状況は様々で、時として立入調査には危険が伴います。そのため、安全な損傷状況計測システムの開発が重要な課題となります。 被災した建物について、取り壊して建替をする場合、取り壊し、廃材の廃棄、新築のためのコストのほかに、この期間中の時間的損失が伴います。修復して再利用可能であれば、時間とコストの削減が見込めます。そのためには、修復施工技術とプロセスの整備や、作業の効率化などが重要となり、修復効果が得られる修復工法の開発も重要な課題となります。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容 なし
その他所属研究機関 なし
所属研究室 伊藤(拓)研究室
所有研究装置 2000kNアムスラー、可搬式ジャッキ、静的加力制御システム、鉄骨反力フレーム、屋外暴露試験場
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