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ヤツナミ ミツトシ
八並 光俊 教授
東京理科大学 教育支援機構 教職教育センター
八並 光俊 教授
東京理科大学 教育支援機構 教職教育センター
グループ |
その他 その他 : 教育 |
研究・技術キーワード | 生徒指導,教育相談,スクールカウンセリング,アセスメント,ガイダンスカリキュラム,予防教育,問題行動,いじめ,不登校,チーム援助 |
研究・技術テーマ |
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研究・技術内容 | 学校現場におけるいじめ,不登校,暴力行為など生徒指導上の諸問題の防止や早期発見のためのシステム開発と教育プログラムであるガイダンスカリキュラムの研究が近年のテーマである。特に,データベースを駆使した児童生徒の学習面,心理・社会面,健康面,進路面,家庭面などの総合的なアセスメントツールの開発や運用,あるいは文部科学省の科学研究助成を受けているデータベースト・カウンセリング&ガイダンスシステム(DB_CGS)は,オリジナル性の高い研究である。元文部科学省視学委員および各種調査研究協力者,アメリカ国務省次世代のリーダー,地方教育委員会の現職教員育成講師等,および現在第9期中央教育審議会臨時委員と国いじめ防止協議会委員などの専門的経験に基づいて,実践的な研究(総業績数約430点)を行っている。 |
産業への利用 | 教育分野において,生徒指導,教育相談,スクールカウンセリングに関わる企業や出版業にとって,今後の同分野での法的対応に耐えうるツールやシステムを提供できるものと予想している。現状でのいじめ防止対策推進法に基づくいじめ防止やSC・SSWの業務にって有益だと思われる。また,いじめをはじめ問題行動予防プログラムや自己理解・他者理解や社会性を育成するガイダンスカリキュラムの開発は,今後の生徒指導にとって重要である。とりわけ,英語によるプログラム開発は,グローバル化に寄与できると考える。共同研究のパートナーを探している。 |
可能な産学連携形態 | 共同研究、受託研究 |
具体的な産学連携形態内容 | 総合的かつ客観的なアセスメントを活用した学校コンサルテーションによる学校改善および生徒指導改善を行った。 |
その他所属研究機関 | 理学研究科科学教育専攻 |
所属研究室 | |
所有研究装置 | |
SDGs |