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ホンマ ヨシカズ
本間 芳和  教授
東京理科大学 産学連携機構
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(1件)
レフェリー付学術論文(100件) | レフェリー付プロシーディングス(9件) | その他著作(10件) | 著書(21件) | 学会発表(403件)
グループ ナノテク・材料
研究・技術キーワード ナノカーボン材料、結晶成長物理、走査電子顕微鏡技術
研究・技術テーマ
  • カーボンナノチューブ・グラフェンの成長制御
  • カーボンナノチューブの光物性
  • 結晶成長の電子顕微鏡その場観察
  • ナノ構造の配列制御
  • ナノカーボンと水やDNAとの相互作用の研究
研究・技術内容 カーボンナノチューブの成長制御および物性制御を実現するため、高度なナノチューブの成長技術と電子顕微鏡観察技術を駆使し、ナノチューブの成長機構や単一ナノチューブの物性を研究しています。当研究グループでは、世界ではじめて金、銀、銅からのカーボンナノチューブ生成に成功するなど、先進的なカーボンナノチューブ合成技術を有しています。また、電子顕微鏡その場観察を利用したグラフェン成長過程の研究、ナノカーボン材料と水やDNAとの相互作用を調べる基礎的研究も推進しています。
産業への利用 ナノカーボン材料の利用技術はまだ開発途上のため、将来の産業応用を実現するための基礎研究を推進しています。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究、技術相談および指導
具体的な産学連携形態内容 基板上への単層カーボンナノチューブの成長に関する様々な経験と技術を持っています。例えば、微細パタン間に単一の架橋ナノチューブを張ること、石英基板上にマット状にカーボンナノチューブを形成すること、あるいはブラシ状にカーボンナノチューブを垂直成長させることができます。カーボンナノチューブの化学気相成長に関するコンサルティングが可能です。
その他所属研究機関 総合研究院ナノカーボン研究部門, WFS&T研究研究センター
所属研究室 本間研究室
所有研究装置 その場観察用走査電子顕微鏡、単一ナノチューブ顕微分光装置、レーザーラマン顕微鏡
SDGs
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