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ホリ ヨウイチ
堀 洋一  教授
東京理科大学 創域理工学部 電気電子情報工学科
プロフィール | 研究シーズ | 担当授業(29件)
レフェリー付学術論文(18件) | その他著作(15件) | 著書(1件) | 学会発表(128件)
グループ 環境
研究・技術キーワード 制御工学,モーションコントロール,電気自動車
研究・技術テーマ
  • 電気自動車の制御
  • ワイヤレス電力伝送システム
  • スーパーキャパシタ応用
  • 人間親和型モーションコントロール
研究・技術内容  専門分野は,制御工学とその産業応用であり,メカトロニクス,パワーエレクトロニクスをベースとする分野である。過去には,PWMインバータの電気鉄道応用,最適制御問題の数値解法,可変空隙形アクチュエータ,誘導機制御への現代制御適用,ロバストサーボ系の設計,ロボットマニピュレータ制御,電力システム制御,軸ねじれ振動制御,カオス非線形制御など,広い範囲の研究を行ってきた。 最近の研究テーマは,(1)電気自動車の制御,(2)ワイヤレス電力伝送システム,(3)スーパーキャパシタ応用,(4)人間親和型モーションコントロールの4つに分類している。近年はとくにワイヤレス電力伝送に力を入れており,社会に向けて,モータ/キャパシタ/ワイヤレスという3要素による,ひと味ちがった電動車社会を提案している。
産業への利用  研究テーマは,エネルギー,環境,交通,自動車,電力,ロボット,制御,福祉,介護,生物機構などの広い領域をカバーしており,電気制御の良さを生かすという共通の柱を生かしながらこれらを有機的に結合している。今後とも,旧来の分野に捉われない分野横断型工学の研究教育の推進,総合性をベースとした工学の新分野開拓をめざした,広い工学分野に貢献していきたい。
可能な産学連携形態 技術相談および指導
具体的な産学連携形態内容 ㈱ダイヘンと連携した社会連携講座「eモビリティ理工学講座」を,2022年度から4年間の計画で立ち上げた。本講座により,研究・教育の充実を図り,将来の日本の自動車産業を幅広く支える人材を育成し学術・産業の発展に寄与していく。 具体的には,「eモビリティシンポジウム」(2021年度は全9回28講演,2022年度は全12回36講演,2023年度も全12回36講演,2024年度は未定)と,「eモビリティ理工学特論」という講義を開講している。
その他所属研究機関
所属研究室 居村研究室
所有研究装置
SDGs
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