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アジト マサノリ
味戸 正徳  助教
東京理科大学 創域理工学部 社会基盤工学科
プロフィール | 研究シーズ | 担当授業(11件)
グループ IT、その他
その他 : 社会基盤
研究・技術キーワード 計算社会科学,交通計画
研究・技術テーマ
  • SNSデータによる公共事業への意識変化の可視化
  • 道路上の異常事象に関するSNS投稿の拡散傾向分析
  • 公共政策に対する報道傾向の時系列的定性・定量分析
  • オープンデータを用いた回帰分析による自転車盗難の防犯研究
  • 携帯位置情報等を用いた再開発後の都市回遊・景観評価
研究・技術内容 公共事業や地域施策に対する市民の意識や行動を把握するため、SNS投稿や位置情報、オープンデータを用いた時系列的な可視化・分析を行っている。これにより、行政は施策の改善、企業は地域ニーズの把握、大学は実践的な地域研究に活用でき、産学官の連携基盤として機能する。
産業への利用 都市交通、防犯、地域活性化などの分野では、従来の統計やアンケートに加え、SNSや位置情報、オープンデータを活用したリアルタイムな市民意識の把握が求められている。本研究で構築する分析手法は、まちづくり支援、交通・防犯システム設計、マーケティング、メディア分析など多様な業界に応用可能である。現時点ではデータの継続的取得と倫理的配慮が課題であり、実用化には行政や民間企業との連携が不可欠である。社会データを活かしたサービス開発に関心のある企業との共同研究を希望する。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究
具体的な産学連携形態内容
その他所属研究機関
所属研究室 計画研究室
所有研究装置
SDGs
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