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ナカ ユミコ
中 裕美子 准教授
東京理科大学 理学部第二部 化学科
中 裕美子 准教授
東京理科大学 理学部第二部 化学科
グループ |
ナノテク・材料 |
研究・技術キーワード | 液晶,機能性高分子,分岐高分子,光化学 |
研究・技術テーマ |
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研究・技術内容 | 水と混ざり合わない有機溶媒に高分子を溶解し,高湿度下で乾燥させるだけで,フィルム表面に空孔が規則的に形成される(Breath figure法)。これまでに我々は,分子構造を最適化し,Breath figure法で規則性の高いポーラスフィルムが作製できる高分子を開発した。フィルム表面の広範囲で規則配列した空孔が形成されているため,高い撥水性吸着性を示すフィルムが簡単に作製できる。 ビオロゲンは、電界印加や化合物添加だけでなく,光照射によっても可逆的な酸化還元を起こすイオン性分子である。イオン結合の特性を活用した応答性ソフトマテリアルの開発を進めている。 |
産業への利用 | |
可能な産学連携形態 | 共同研究、技術相談および指導 |
具体的な産学連携形態内容 | |
その他所属研究機関 | |
所属研究室 | 中研究室 |
所有研究装置 | GPC,温度変調器を備えた偏光顕微鏡、DSC,接触角計,表面張力計,瞬間マルチ測光システム,紫外可視吸光高度計,バーコーター,スピンコーター,プレス機,真空オーブン,引張試験機,型抜き機,蒸留装置,有機合成に必要な装置等 |
SDGs |