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オニザワ タケシ
鬼沢 武  教授
東京理科大学 工学部 情報工学科
プロフィール | 研究シーズ | 担当授業(23件)
グループ IT
研究・技術キーワード 無線通信、ネットワーク、情報通信
研究・技術テーマ
  • 周波数利用効率を向上する無線伝送技術
  • 端末の稠密環境を実現する無線ネットワーク構成技術
  • 自律分散制御や集中制御を融合した無線制御技術
  • 上空方向を活用する多層ネットワーク構成技術
  • 人工知能や機械学習手法,更には,センシング手法を活用した情報通信技術
研究・技術内容 あらゆる場所でストレスなく,全ての人やモノと通信ができる世界をつくる研究に取り組みます.全ての人やモノとの最後の接点は,将来は必ず無線になると考えています.身近な無線LANの世界ではクロスレイヤの視点から伝送特性の向上が期待されます.移動体通信では,このような伝送特性の向上に加えて,より接続性を向上させるためにNW構成の転換も大きな課題です.またアクセス区間では無線伝送と光伝送の融合,上空方向のNWでは衛星に加えてドローン等まで含めた多層のNW活用,人工知能や機械学習手法,更には,センシング手法の各NWへの活用など情報通信分野は大きな転換期を迎えています.本研究室では,これらの課題に対してサイバー空間,IoT,人工知能や機械学習,センシング手法とも連携させた「無線システム連携プラットフォーム」を大きな柱として研究を進めます.具体的には,効率的な無線伝送方式,柔軟な無線NW構成/制御,新分野と連携した無線システム構築に取り組みます.更には,NW全体を対象として将来の新たなNW構成を開拓する技術の研究を進めます.
産業への利用 通信分野は幅広い産業界の皆様からのご要求や連携が必須です.また,発展のための真の課題も実用化にあります.各企業様での通信方式検討や通信システム開発に貢献するための共同研究,受託研究,技術議論/相談,社内講師等において,お役立て頂けるパートナー様を探しております.
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容
その他所属研究機関
所属研究室
所有研究装置
SDGs
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