Top


オカドメ ユウヤ
岡留 有哉  講師
東京理科大学 工学部 情報工学科
プロフィール | 研究シーズ | 担当授業(15件)
レフェリー付学術論文(14件) | レフェリー付プロシーディングス(2件) | その他著作(5件) | 学会発表(7件)
グループ IT、その他
その他 : ロボティクス
研究・技術キーワード ロボティクス、機械学習、人工知能、ヒューマンロボットインタラクション
研究・技術テーマ
  • 対話中の人の振る舞い分析およびモデリング
  • コミュニケーション評価指標の設計
  • 「より深い」対話ができる対話ロボットの開発
  • 機械学習技術によるジェスチャの自動生成
  • 産業データの予測モデリング
研究・技術内容 当研究室では、人と対話エージェントのコミュニケーションのモデル化について、特にジェスチャ等の振る舞いの研究について行っている。 従来の研究では、プレゼンテーションのように発話者の音声からその音声にふさわしい振る舞いを設計していた。 一方、コミュニケーションにおいては2人以上が互いに相手の様子を見ながら対話を行う。 そのため、例えば頷きや笑顔などが同期することが知られている。 私たちはこのような同調に注目をし、生成AIを用いたコミュニケーション動作の自動生成、コミュニケーションの定量評価方法、複数種類の情報(マルチモーダル情報)を組み合わせてのコミュニケーション分析などに取り組んでいる。 なお、前所属での業務が産業データ分析、特に需要予測やKPI予測などに取り組んでいたため、今後はそのようなテーマにも取り組めたらと考えている。
産業への利用 コミュニケーションの定量評価、CG/ロボットエージェントの動作自動生成について、研究段階であることから実応用にむけた共同研究パートナーを探している。 また、動作自動生成手法については、多次元時系列データであればおそらく多くの種類のデータに対応可能であることから、広く動作生成手法を活用いただける共同研究パートナーも探している。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容 2023年度新設のため、当研究室としての産学連携実績はまだない。
その他所属研究機関 国立研究開発法人理化学研究所
所属研究室
所有研究装置 コミュニケーションロボット(Sota)、インホイールモーター搭載の移動ロボット、GPUマシン
SDGs
CLOSE